『膝痛』を予防して100歳まで歩こう！

2021/09/24

　中高年、特に50歳以降の女性に多い悩みが

　『膝痛』です。

　ではこの『膝痛』はどうして起こると思いいますか？

　この中高年に多い膝痛は『変形性膝関節症』と言われるもので

　その原因はズバリ・・・加齢による老化です。

　老化により膝軟骨の減少、

　そして膝をささえる筋肉量の低下等が起こり、

　痛みを起こします。

　　

　この症状が女性に多いのは、男性と比較してそもそも筋肉量が少ないことも

　原因の一つです。

　一度減った軟骨は元にはなかなか戻りませんし

　体重を減らくことはもちろん大切ですが、膝周りの筋肉を鍛えることで

　ある程度予防することが可能です。

　そこで今回は、『膝痛』の予防法をご紹介しますね。

　1.『正しい姿勢でのウォーキング』

　　背筋を伸ばし、大きな歩幅で、前に出した足の膝をしっかり伸ばして
　　歩きましょう！

　　こうすることで、膝痛予防に大切な『大殿筋（おしりの筋肉）』と
　　
　　『内転筋（内ももの筋肉）』が鍛えられます。

　2.ストレッチ
　　
　　よくあるパターンが、膝が痛みだすとそこをかばって動かさなくなり

　　余計に膝周りの筋肉がこわばって痛みが慢性化する...

　　という負の連鎖です。

　　それを防ぐためにも、急性期や重症でもない限り、

　　むしろ「動かして痛みを解消する事」を心がけましょう！！
　　

　　正しい予防法で、目指せ『100歳まで歩こう！！』